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注入木材って何ですか?
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質問Iの中で、木の腐朽する要素に、木材のもつ栄養素をあげましたが、この栄養素を、栄養でなくしてしまうのが薬剤での防腐です。当社の工場が作っているものです。
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【解説】
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質問Iの中で、木の腐朽する要素に、木材のもつ栄養素をあげましたが、この栄養素を、栄養でなくしてしまうのが薬剤での防腐です。当社の工場が作っているものです。例えば、木材保護塗料を塗るのもこうした原理です。但し、塗料を塗るというのは、塗ったあとの断面をカットしてみると殆ど浸透していません。ところが、薬剤自体をまず減圧して(ここが重要である事がわかってきました)、木の内部の空気を抜き、反発するものをとりのぞいたあと、圧力をかけます。(15kgf/c?)そして減圧という工程をとった、加圧式注入(べセル法)では、塗装や浸漬(薬剤に浸す方法)とは比べられないほど中に入ります。但し、注入しても殆ど入らない樹種もあるので注意も必要です。SPF材中のスプルス、米松がそうです。耐久性は、基準を心材におき、屋外の杭試験は心材の耐久性を元に一般にモ何年もつメの根拠にしていますが、全ての木材に辺材があり、どんな樹種も辺材の耐久性は弱いのです。(辺材は、薬剤注入すると入りやすいのが救いですが)弊社の実験で 高耐久性樹種と言われるイペも、よく注入がはいるものもありました。木のような自然物は、必ずバラツキがあることを考えると、メ例外のない法則はないメのです。この例外を排除する、安全を高めるという考え方にたつと、薬剤加圧注入は優れていると思います。弊社では、工場で22年、加圧注入の防腐をやっています。注入といっても、色さえつけば注入なのではなく、いかに薬剤が入るか、使用部位による薬剤の濃度管理もポイントであることは言っておきたいところです。
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